PCの歴史をひもとくと大体3つの勢力が日本では存在していました
IBMのPC/AT互換機 NECのPC9800シリーズ 後Mac
皮肉なことにこれらは今では殆ど原形をとどめてはいませんが
学ぶべき部分はたくさんありました
IBMはまずBIOSからハードウェアまで総てを公開したこと、世界中に安価なPCを広めることに成功した
NECは互換性や性能にこだわり最初からOSにDOSを採用したこと
Macも最初はオープンアーキテクチャだったこと
ソフトウェア会社にはこぞって便宜を図っていた会社たちでした
まぁなんどもなぞるようで僭越ですが優れたハードウェアも使い方ソフトウェアを間違えれば失敗する
そして優れた双方を持ち合わせていても意固地に秘密主義にしてしまえばしっぽを向かれる
こだわりの固まりのようなパソコンでも売り方さえ間違えなければ普及してた可能性は否めません
ご存じの通りIBMはPC事業の殆どを売却
NECは国内の圧倒的なシェアを失い
Macは互換性を全く切り捨てた新しいOSに移行
市場は全く自分の意志と反する方向へ向かい
ソフトの選択肢もおぼつかない今の市場は半分腐ってるのではないかと自問します
とりわけ一部のPCはビジネスにはほど遠い個人の知的生産ツールのままで個人的に十分です
ただ進化の過程がこのままでよかったのかメーカーの意向以上に市場のニーズもおとなしいのが気になります
道具なんて所詮過程
その後に出る結果が重要と言われそうですが
形から入る人間にとって楽しい楽しくないかはその時々の道具にも左右されてしまう
道具は自分の夢や発想を具現化してくれるものだと思っています
それ故に愛着のあるものを選びたいものです
そしてモニタの前にたまりたまった埃を拭き取ってあげようと思います
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